【コラム】同じ年齢なのになぜあの人は若く見えるのか?

「同じ年齢なのに、なぜこんなに差がつくのか?」

先日、ある患者さんからこんな相談を受けました。

「先生、同級生と集まったんですけど、みんな同じ年齢のはずなのに全然違うんですよ。」

確かにそうです。

同じ35歳でも若く見える人がいます。同じ40歳でも年齢より上に見られる人がいます。

もちろん遺伝もあります。生まれ持った骨格もあります。しかし、それだけでは説明できません。

なぜなら、私は仕事柄たくさんの方の顔や身体を見ていますが、若く見える人には共通点があり、逆に老けて見える人にも共通点があるからです。

ここで一つ知っておいてほしいことがあります。

それは、「老け顔=シワが多い人」ではないということです。

実際、人は顔のシワだけで年齢を判断していません。

例えば、

・顔色

・姿勢

・表情

・フェイスライン

・目元

・肌のツヤ

こういったものを無意識に見ています。

だからシワが少なくても老けて見える人がいます。

逆にシワがあっても若々しく見える人もいます。

つまり老け顔とは、年齢の問題というより「印象の問題」なのです。

そして、その印象を大きく左右する共通点があります。

老けて見える人に共通する3つの習慣

共通点① 姿勢が悪い

顔は身体の一部です

多くの人は顔の悩みを顔だけで解決しようとします。

・ほうれい線が気になる

・フェイスラインが気になる

・むくみが気になる

すると、美容液を変えたり、マッサージをしたり、美容医療を検討したりします。

もちろんそれも悪くありません。

しかし、その前に見てほしい場所があります。

それが姿勢です。

●なぜ姿勢で老けて見えるのか

試しに想像してみてください。

1,胸を張り、背筋を伸ばし、目線を前に向けている人。

2,スマホを見ながら猫背になり、肩が丸くなっている人。

どちらが若々しく見えるでしょうか?

おそらくほとんどの方が前者を選ぶと思います。

つまり姿勢だけでも見た目年齢は変わるのです。

●スマホ首が増えている

最近本当に増えたのがストレートネックです。

本来、首の骨は緩やかなカーブを描いています。

しかし、スマホを見る→首が前に出る→肩が巻く→猫背になる

こういった状態が続くと、そのカーブが失われます。

これがストレートネックです。

顔に何が起きるのか

首や肩が硬くなると、

顔周りの循環も悪くなります。

すると、

・むくみ

・フェイスラインのぼやけ

・二重あご

・顔色の悪化

につながります。

美容施術を受けられる方でも、フェイスラインが気になる方ほど首肩が硬いケースが多いです。

つまり顔だけの問題ではなく、身体全体の問題なのです。

姿勢を変えるだけで印象は変わる

若く見える人は、特別な美容法をしているわけではありません。

ただ、姿勢が良い。それだけでも印象は大きく変わります。

だからまずは鏡を横から見てください。耳が肩より前に出ていませんか?

もし出ているなら、まずは顔ではなく姿勢から見直してみる価値があります。

共通点② 睡眠不足

高い美容液よりも大切なもの

もし私が「1万円の美容液」と「質の良い睡眠」

どちらか一つしか選べないと言われたら、迷わず睡眠を選びます。

いうか皆さんもそうではないかなと密かに思ってたりします笑

それくらい睡眠は重要です。

寝ている間に起きているのは人は寝ている間に身体を修復しています。

肌も同じです。昼間に受けたダメージを回復し、細胞を入れ替え、翌日に備えています。

つまり睡眠は、美容のための時間でもあるのです。

●なぜ睡眠不足で老けて見えるのか

一晩徹夜した経験はありませんか?

翌日、鏡を見ると顔色が悪い。目の下にクマがある。むくんでいる。そんな経験があると思います。

実はあれが睡眠不足の影響です。そしてそれが毎日少しずつ積み重なると、老け顔につながっていきます。

よく「何時間寝ればいいですか?」と聞かれます。

結論から言えば、最低でも6時間は欲しいですよね。

個人差はありますが、重要なのが時間と質です。

寝る直前までスマホを見る。ベッドでSNSを見る。動画を見ながら寝る。

こうした習慣は睡眠の質を下げます。これは当然ですが肌にも影響してしまうのです。

共通点③ 血流が悪い

実は顔は血液で作られている

ここまで

・姿勢

・睡眠

についてお話してきました。

そして最後の共通点が血流です。

私は施術をしていて、老けて見える方の身体にはある特徴があると感じています。

それは、身体が冷えていること。特にお腹や足そして、首や肩、ガチガチに硬いことです。

肌に栄養を届けているのは誰か?少し考えてみてください。

どんなに良い食事をしても、その栄養が顔まで届かなければ意味がありません。

どんなに高いサプリメントを飲んでも、細胞まで届かなければ意味がありません。

その運び屋になっているのが血液です。

つまり、血流が悪い→栄養が届きにくい→肌の状態が悪くなるという流れが起こります。

血流が悪い人の特徴

次の項目に当てはまる方は要注意です。

・肩こりがある

・首こりがある

・冷え性

・運動不足

・デスクワーク中心

・お風呂はシャワーだけ

・疲れやすい

どうでしょうか。当てはまるものはありましたか?

もし多く当てはまるなら、血流不足による影響を受けている可能性があります。

老け顔は顔だけの問題ではない

実際、顔のむくみを気にしている方でも、足が冷えていたり、

首や肩が硬かったりすることがあります。

これは不思議なことではありません。身体はすべてつながっています。

顔だけを切り離して考えることはできません。

だからこそ、本当に若々しく見える人は、顔だけでなく身体全体を整えているのです。

●若く見える人がやらないこと

ここまで読んでいただくと、若々しく見える人は特別なことをしているように感じるかもしれません。

しかし実際は逆です。若く見える人は、特別なことをしているというより、老ける習慣を避けています。

夜更かしを当たり前にしない

毎日夜中までスマホ。

寝る直前まで動画。

気付けば日付が変わっている。

こうした生活は、少しずつ身体を疲れさせます。

そしてその疲れは、最終的に顔に現れます。*顔だけやないよ?

長時間同じ姿勢でいない

若く見える人は意外とよく動きます。激しい運動ではありません。

立って・歩く・走る・身体を動かす。たったそれだけです。

しかしこの小さな差が、数年後に大きな差になります。

身体のサインを無視しない

疲れたら休む。眠かったら寝る。身体が冷えたら温める。

現代人は頑張りすぎる傾向があります。でも身体は正直です。

無理を続ければ、必ずどこかにサインが出ます。

そのサインの一つが、見た目の変化です。

今日からできること

ここまで読んで、「結局何をすればいいの?」と思った方もいるかもしれません。

安心してください。難しいことをする必要はありません。

まずは次の3つだけやってみてください。

①スマホを見る位置を少し上げる

たったこれだけで首への負担は減ります。

猫背予防にもなります。今日からやれる。

②寝る30分前はスマホを置く

最初は難しいと思います。

しかし睡眠の質は本当に変わります。

好きな本が読めれば(できれば活字でリラックス)より眠れる体制を作れます。

寝る前に静的ストレッチをする。深呼吸をする。こうした時間を作ってみてください。

③1日10分歩く、走る

運動不足解消の第一歩です。ジムに行く必要はありません。

まずは10分歩くだけ。できれば走ってもいいですよ。

●まとめ

老け顔になる人には共通点があります。

それは・姿勢が悪い・睡眠不足・血流が悪い

この3つです。

そして面白いことに、どれも特別な美容法では改善しません。

むしろ、毎日の習慣が大きく関係しています。

高い化粧品を買う前に、高価な美容医療を受ける前に、まずは生活習慣を見直してみてください。

姿勢を整える。しっかり眠る。身体を動かす。

一見地味ですが、これこそが若々しさの土台になります。

未来の顔は、今日の習慣で作られます。

もし最近、「なんだか老けた気がする」

そう感じているなら、

まずは今回紹介した3つのポイントを意識してみてください。

きっと数ヶ月後の自分が、

今の自分に感謝してくれるはずです。

この記事を書いた人

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

このブログでは、美容や身体のケアを通して学んだことを、専門知識がない方にも分かりやすくお伝えしています。

ブログを見て頂いている皆さまが一人欠かさず健康で健やかな生活が送れますよう祈っております。

また次回のブログをお楽しみに

フォレスト鍼灸院・整骨院 森口誠矢

コメント

タイトルとURLをコピーしました